都内遭難警報(笑)
2002年3月6日今日は引っ越しをする友人のお手伝いに立川までいったんですが、
もう少しで遭難するところでした(笑)←イヤ、マジで
行ったらもう引越し屋さんがきていたので、残りのこまいものを詰め詰めし、本人と車組の2人は新居へ
残った私と友人Fちゃんはお掃除になった訳ですがニャンコは掃除機に闘いを挑むわ、綺麗にした側から意味もなくトイレに入るわでなかなか綺麗にならない------それでも一通り掃除を済ませ残ったものは本人に聞いて処理するとこまでいったんですが
何もかも持って行ってしまっているので(当然だが;)何にも音がない
しかも雨が降っていて気温は低い
やることないからボンヤリとタバコなんか吸ってみたりしてたんですが皆は一向に帰って来ない
電話をしたら新居に荷物を入れていたので、まだ時間はかかるらしい
そして私達はやることがない-------
------こういう時って寒さが堪えますね;
しばらくはよかったものの、しんしんと足下から寒さが-------
私は人並みはずれて寒がりなので足が冷たいと覿面に体温が下がって行く人
Fちゃんは近所なのであまり厚着しないでやって来ていて、2人でちょっと(いや、かなり)震えていたりして
私「寒いです〜〜〜;フードなんか被っちゃおうかな」
F「君なんかエスキモーみたいだよ」
私「おう!でもFちゃんやフードを被ると暖かいぞ!君も私のマフラーを被るといい!」
F「ほんとだ!帽子って大切なんだね!」
私「早く帰って来ないかなあ(半泣)」
F「音がないから余計時間が長く感じるよね」
私「そうかじゃあ私の着メロでも」
てなわけで「暴れん坊将軍」から「スクライド」までのネタ(ええ?ネタなんだ/笑)で落した着メロを聞いてみたりして
私「もう終りでちゅ」
しかしそんなことをしたからといって寒さが癒えるわけではないので相変わらず寒い
ふ---と2人で横を見るとニャンコは暖かそうに自分のお漏らし布団で寝ているしぃ------
F「永吉さん(ニャンコの名前)暖かそうだね。おねえちゃんにも貸してくれるかい」
ニャンコはちろっと顔を上げてまたうたた寝に-----
ひどいよ永吉さん;そして今度はもう一匹のニャンコと寄り添いながら寝始めたり(イヤガラセ!?)
私「ちくしょー!私達もくっついて暖まろう!」
F「この引越し屋さんが持って来た布団袋をかけたらどうだろう?」
私「おお、ちょっといいかも!でもケツが冷える-----この中に足を突っ込んでみるってのはどうかな?」
F「いいかも。あの人(ネコ)達が暖房にほしい」
そうしているとリャンリャン(ニャンコの名前)が歩き出し始めたので、2人で「リャンリャ〜〜ンこっちおいで〜〜」と呼び込んでみる
内側から足をバタつかせていたら何気に興味を示して近付いてきたのでチャンス!とばかりに中へ誘い、『勝利!』と思ったのも束の間無情にもニャンコは袋の外へ-----
「ああ〜〜〜!!行っちゃうのねリャンリャン〜〜〜〜!!」
-----悲しい---悲しいなあ(泣)
私「もうガマンできんでしゅ〜〜!SOSを打つんですよ!」
内容『たすけて----もう死んじゃう(泣)りゃんりゃんもえいきちさんも暖めてくれない』
送信-----っとな
打っててものすごく悲しくなってきました
早く助けて(マジ)
私「それにしてもホントに寒いなあ;もうこれ以上耐えられなくなったらこのカバーの中に入るしかないね」
F「マジ遭難者だよ;まさかこんな家の近所で遭難するなんて思ってもみなかったわ;」
そう、彼女の家はすぐそこ-----だったらそっちに行けばいいじゃんと思うでしょ?そうしたいのはヤマヤマなれど生憎私達はこの部屋の鍵を預かっていなかったので出来なかったのデス!
そこへようやく天の助けが!!
N「お待たせしましたあ。ああ〜〜!なんか遭難してる人達がいるよ!」
NZ「ホントだ!何をやってるんだ君達は;」
2人「遭難してるの(泣)」
迎えに来た彼女達は大笑いしてるけどマジに助けがきて涙が出たよ
------生きてて良かった
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